「音楽とアートがここまで融合するなんて…!」
まるで異次元に迷い込んでしまったような感覚を味わえる、SONY PARK展2025。
音楽ファンにもアート好きにもたまらない、没入型展示が3/30まで楽しめると聞いて、駆け込みで行ってきました!

Vaundy、YOASOBI、羊文学がプロデュースする特別な展示空間は、まさに“音楽を全身で体験できる”場所でした。
しかも、驚くべきことに入場無料です!(完全事前予約制・満席の場合はキャンセル待ちを狙うべし!)
では、その圧巻の展示内容を詳しくレポートしていきます!
🎵目次🎵
1. Sony Park展2025とは?
2. Vaundy – 音楽は、旅だ。
3. YOASOBI – 半導体は、SFだ。
4. 羊文学 – ファイナンスは、詩だ。
5. これが無料なんて信じられない!
6. まとめ – SONY PARK展2025を楽しむポイント!
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1. Sony Park展2025とは?

Sony Park展2025 は、音楽・アート・テクノロジーが融合した最先端の展示を無料で体験できるイベントです。
Part1ではVaundy、YOASOBI、羊文学という、令和をときめく豪華アーティストたちが参加しており、それぞれの世界観を心ゆくまで堪能できる空間が作り上げられていました。
会場は、銀座の「Ginza Sony Park」。ここは、元々1966年に作られたソニービルの跡地です。ソニービル50年の節目であった2016年より改築プロジェクトが始動し、そして今年2025年にリニューアルオープしたばかりの銀座のニュースポットです。

地上5階から地下3階までとなる建物のうち、3フロアを全面的に活用し、各アーティストのテーマに沿った没入型の空間が展開されています。
では、それぞれの展示を詳しく紹介していきます!
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2. Vaundy – 音楽は、旅だ。

地下2階に広がるのは、Vaundyが手がけた「音楽の地層」をコンセプトにした空間。
地下鉄から直結しているこのフロアは、メトロから向かうと一番最初に辿り着く展示です。
新しく近代的な空間が遠くから見えてきて、ワクワクが止まりません!!

メトロエリアまで広がる今回の展示空間がオシャレですよね!
受付で、予約メールを提示して入場です。
🎧 体験ポイント
• まるで音楽を発掘するように、200曲が埋め込まれた展示空間を歩きながら、自由に楽曲を聴いて回ることができます。時間指定予約なので、混みすぎて見れない、聞けない、ということもなく、ちょうど良い人数に保たれていて、しっかり楽しむことができました!
• 受付でヘッドフォンを受け取り、そのヘッドフォンを”音楽の地層”に配置されたジャックに差し込むと楽曲が流れ、音楽を巡っていくことができます。聞こえてくる音楽が変わると、見えている景色もなんだか違って見えてくる、不思議な体験でした。

• 展示音楽の実際のCDやグッズなど、音楽にまつわるレアアイテムも沢山並べられていて、まるで宝探しみたいで、胸が高鳴ります。そして、Vaundy様の直筆サイン も発見しましたよ!ファンにはたまらない演出です!
ファンでなくても、こういうの見つけるとめちゃめちゃテンション上がりますよね!こういう遊び心が嬉しいところ!
サイン、かわいい。笑
この写真とは別にもう1箇所、サインがありました!ぜひ探してみてください!

このフロアは、まさに「音楽の旅」をしている気分。次はどんな音楽に出会えるかな?と好きな曲を探しながら歩き回ることで、「なるほど、Vaundy様はこういう音楽を聞いて育ち、そしてあの最高のVaundyサウンドが、この世に爆誕したんだなぁ。」と、納得するような部分もあり、とても興味深い体験ができる仕掛けになっていました!
200曲全部を聴きろうとしたら16時間はかかるとのこと。でも滞在時間は最大1時間のルール。
この1時間をどう使うかはそれぞれの自由。制限時間があるからこそ、しっかり集中して音楽そのもと向き合えたようにも思います。
ジャックが埋め込んであるところには全てQRコードが貼られており、読み込むと、それぞれ展示音楽の曲名やアーティスト名がわかるようになっていました。メモしておいて、後からサブスクでプレイリストを作って聞いて楽しむこともできますよ!
その場で終わらずにいつでもどこでも楽しめるのが音楽のいいところですよね。
それも、技術が発達した、今の時代だからこそではありますが・・・!
ありがとう、技術。ありがとう、ソニー。笑
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3. YOASOBI – 半導体は、SFだ。

続いて2階に上がると、YOASOBIがプロデュースした空間へ。
これまた全くの別世界へやってきました!
ここでは、なんと自分の鼓動が”心音プロジェクト”として取り込まれ、アートと音楽に変わるという驚きの体験ができました!
🔵 体験ポイント
• まず最初に簡単なアンケートに答え、心拍センサーに手をかざして、自分の鼓動をデータとして取り込み、“心音プロジェクト”を作成します。すると、世界で一つの、自分だけの、オブジェクトが出来上がります。

• 場内では、一緒に入場する、他の来場者の鼓動(心音プロジェクト)と重なり合い、偶然そこに居合わせた一人一人によって生まれた、世界で一つだけの音楽空間を目撃できます。
• 360度の巨大スクリーンに映し出される映像と、床にズシンズシンと伝わる振動が音楽とリンクし、まるで音楽そのものの中に入り込んだような新感覚を味わえます。

心音が可視化されることで、「人間の生命が音楽になる」という奇跡に感動でした。
自分の存在が、音楽の一部になれたような気がして嬉しい…!
この感覚はぜひ体験してみてほしい!
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4. 羊文学 – ファイナンスは、詩だ。

最後のフロア、3階へ。そこに広がるのは、羊文学がプロデュースした「詩に浸る」幻想的な空間です。
ここでは、「音楽」と「詩」、「映像」と「光」が融合した特別な世界を体験できます。
客席に座って映画のように鑑賞するスタイルなので、落ち着いて見ることができます。
それぞれのフロアで鑑賞スタイルが全て異なるところも、面白いです。
💧 体験ポイント
• 巨大スクリーンと観客席の間に水が張られ、水面には音楽に合わせて詩が降り注ぐような演出。

• 静寂の中で、優しい言葉が語られ、次第に音楽が響き、気づけば、言葉はうねる様に波打ち激しくなる。言葉って、確かにそれだけで、優しくも激しくもなる不思議なものですよね。
• 映像だけでなく、天井から光が差し込んできたり、噴水が上がり水面が明るく輝いてきたりと、あっと思わせる演出が展開され、まさに5感を使って羊文学の世界観を堪能できました。
目の前で、言葉が揺らいで、なんだかまるで夢を見ているような、少し不思議な癒しの時間。
普段の慌ただしい日常を忘れて、心がじんわりと洗われるような体験でした。

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5. これが無料なんて信じられない!
すべてを体験して、改めて・・・
「これ、本当に無料でいいの…!?」
音楽とアート、そしてテクノロジーが融合した、ここまでの没入空間をタダで楽しめるなんて驚きしかない!
ただし、完全事前予約制なので、残り日数わずかとなった今は、すでに満席になっている日も多いようです・・・
でも!!!諦めないで!!!
キャンセルが出ることもあるので、公式サイトをこまめにチェックみてください。
音楽が好きな人、アートが好きな人、どちらも最高に楽しめる空間なので、ぜひ体験してみてほしいです。
いや、これは絶対に見逃さないでほしい…!!
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6. まとめ – SONY PARK展2025を楽しむポイント!
✅ 完全無料!(日時指定事前予約制、キャンセル待ちあり)
✅ 音楽×アート✖️テクノロジーの最先端体験!
✅ 全身で楽しむ没入空間!
✅ 3/30まで!Ginza Sony Parkにて開催中!
音楽を全身で体感し、アートの可能性を存分に感じることができる特別な展示。
こんなに充実した内容が無料だなんて、まさに奇跡です…!
ぜひ、あなたもこの感動を体験してみてください!

【Sony Park展 2025】
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Part 1:1月26日(日) – 3月30日(日)
Part 2:4月20日(日) – 6月22日(日)
📍 Ginza Sony Park
〒104-0061 東京都中央区銀座5-3-1
東京メトロ銀座駅B9出口より直結
JR有楽町駅銀座口より徒歩5分
⏳11:00~19:00
※要時間指定予約
💰入場無料